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○ 香りの特徴 |
ユーカリに似た、スッとした爽やかな香り。
頭をスッキリとさせ、集中力を高めたいときに。
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○ こころ に対するはたらき |
ニアウリ油は、一般に刺激し、げんきを回復させ、頭脳を明晰にします。集中力の向上を助けることができます。
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○ からだ に対するはたらき |
この精油は局所の循環を促進する組織刺激剤で、白血球と抗体の活性を高め、体が感染症と闘うのを助けます。病気のなりはじめに選んで使用するとよい精油で、体を強化してくれるだけでなく、一般に体が衰弱したすべての症状で有益な働きをします。ニアウリ油はエイズをなおすとまでは申しませんが、エイズ患者の免疫系を強くするうえで助けになります。もとより、こうしたことを行うときには、資格のある医師と協力してことにあたるのがベストであることは当然です。
この精油は呼吸器系に卓効を示し、胸部の各種感染症、気管支炎、結核、流感、肺炎、百日ぜき、喘息、副鼻腔炎、カタル、喉頭炎などの病気を治癒させる力を示します。
ニアウリ油はまた、腸を強壮にする作用がありますから、腸炎、赤痢、腸内寄生虫に有効で、また尿路のいろいろな感染症にも効果があります。
この精油には痛みを和らげる特性があるところから、リウマチ、神経痛にもある程度助けになると思います。
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○ お肌 に対するはたらき |
ニアウリ油は組織をひきしめ、治癒を促しますので、皮膚の吹きでもの、にきび、踵脹、潰瘍、やけど、切り傷に役立ちます。感染症をおこした創傷をこの精油で洗うと有益です。
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○ ブレンドしてよくあうオイル |
オレンジ油、ガルバナム油、コリアンダー油、ジュニパー油、パイン油、フェンネル油、ペパーミント油、マートル油、ライム油、ラベンダー油、レモン油、ローズマリー油
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○ 注意事項 |
☆ エッセンシャルオイルの一般的な取扱い上の注意
☆ 安全キャップの開け方
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○ 植物としての特徴 |
ニアウリは、オーストラリアに豊富に生えている大きな木です。この木の生いしげった葉と黄色の花々が、ニューカレドニアでおなじみの光景です。この南海の島では、ニアウリ油がよく蒸溜されています。このあたりの空気が健康なのと、マラリアがみられないのは、この木がここに生育しているせいだといわれます。こ
の木の葉が落葉して地面をおおうと、それが強力な殺菌消毒剤として働くらしいのです。
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○ 歴史と神話 |
ニアワリが長い間、人間に役立ってきたのは、これに細菌にたいする著しい効果かあるためではないかと思います。これは多くの種類の病気に有効ですが、中東地方ではこれが一種の飲料としても用いられていました。フランス語を使って、この精油のことをよく「ゴメノール」と呼んだりしますが、この植物の学名はクック船長がオーストラリアへ旅行した1788年当時につけられたといいます。
フランス人は、ニアウリ油がパワフルな殺菌消毒剤として価値があると考え、この精油を病院の病棟で使用しはじめました。これは、せき、リウマチ、神経痛の治療を行う際にカユプテ油、ユーカリ油の代りに使われることがときどきあります。また、練歯磨きやマウススプレーのょうな多くの薬品の成分として、ひろくニアウリ油が加えられています。
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○ 化学的な組成 |
吉草酸(酸)、テルピネオール(アルコール)、シネオール(酸化物)、リモネン、ピネン(テルペン顆)
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※ワンダ・セラー著 高山林太郎 訳 「アロマテラピーのための84の精油」 (フレグランスジャーナル社) より
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