心と身体の健康館

バラ(ローズ) Rose     
  マギーティスランド 2ml  7,500円(標準価格)
  ボルクン3%DI   5ml  1,200円(標準価格)
 

学 名:Rosa centifolia
生産地:モロッコ
抽出方法と部位:溶剤抽出法、花弁
主要成分 :シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール
作 用:緩和、高揚、内分泌系調整
ノート: ミドル〜ベースノート
○ 香りの特徴
 香りの女王にふさわしい甘美で優雅な香り。
  幸福感を与え、ゴージャスな気分に。

○ こころ に対するはたらき
 バラ油は情緒にたいして緩和作用を示し、とくに抑うつ、悲嘆、嫉妬、憎みといった感情をほぐすのに効果があります。心を明るく高揚させ、神経の緊張とストレスを和らげます。これがとりわけ女性的な精油であることは確かで、女性に自分自身にたいする肯定的な感情を抱かせます。

○ からだ に対するはたらき
 バラ油は子宮のきわめてよい強壮剤になり、月経前緊張症を鎮め、膣からの分泌を促し、月経周期を正常化きせます。これは、男性側の不妊症にも、精液を増加させる働きを通じて有益な効果をもたらすものと思われます。この精油は性的な障害を、とくに冷感症とインポテンツをそれぞれ好転させます。これは、そうした症状の根底にある緊張とストレスとを、「幸福感をもたらす」ホルモンであるドーパミンを放出させることによつて緩和させるからです。
 バラ油は、純化した血液循環を活発にし、心臓の充血を緩和きせ、毛細血管を強化することによって、心臓を強壮にする作用を発揮するように思います。
 この精油は、情緒が動揺混乱した際に胃のバランスをとり、それを強化するとともに、その消毒作用と緩下作用とを通じて消化管を浄化するのを助けます。これはまた、吐き気、嘔吐、便秘をある程度まで改善します。
 古代ローマ人は、二日酔いにバラの効果を珍重しました。これはたぶん、バラに体内を浄化し毒素(過度のアルコールが肝臓にうっ滞していることはいうまでもないでしょう)を排出する働きがあったためだろうと考えられます。バラ油は黄疸のときにも役に立ちます。
 この精油が咽喉痛を和らげ、せきを鎮める作用を示すことは確かです。

○ お肌 に対するはたらき
 バラ油はすべての肌質タイプに有益ですが、とくに老化肌、乾燥肌、硬化肌、敏感肌に効果があります。この精油には強壮・緩和の両特性がありますので、炎症に有効ですし、また毛細血管を収縮させる作何があることから、毛細血管が破れたときの治療にその価値を発揮します。

○ ブレンドしてよくあうオイル
 オレンジ油、カモミール油、ガルバナム油、クラリセージ油、サンダルウッド油、ジャスミン油、ゼラニウム油、ネロリ油、パチュリー油、パルマローザ油、ベルガモット油、ラベンダー油

○ 注意事項
 この精油には通経作用があるので、妊娠中は避けるのがベストです。

 ☆ エッセンシャルオイルの一般的な取扱い上の注意
 ☆ 安全キャップの開け方

※ワンダ・セラー著 高山林太郎 訳
「アロマテラピーのための84の精油」
(フレグランスジャーナル社) より

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