心と身体の健康館

ローズマリー Rosemary     
  マギーティスランド 12ml  2,000円(標準価格)
  ボルクン       5ml  900円(標準価格)
 

学 名:Rosmarinus officinalis
生産地:チュニジア
抽出方法と部位:水蒸気蒸留法、花と葉
主要成分 :αーピネン、1・8ーシネオール、カンファー
作 用:消化器系機能調整、中枢神経系機能亢進、老化防止
ノート: ミドルノート
○ 香りの特徴
 しみとおるように刺激的で、すがすがしい香り。
  記憶力、集中力を高め、頭をスッキリと。

○ こころ に対するはたらき
 この精油は脳細胞を活気づけ、頭脳を明断にして記憶力を増進させます。これは精神的な過労、頭脳の不活発全般、無気力に効果があります。ローズマリー油は、心が弱まり、疲労困憊したときに、心をげんきづけ、心を強化する力がとても強いのです。

○ からだ に対するはたらき
 この精油は、中枢神経系の根幹をなす脳にエネルギーを供給し、これを活気づけます。これは各感覚をよみがえらせ、ある場合には言語、聴力、視力のそれぞれの障害から回復させるのに一役買うこともあるようです。ローズマリー油は頭痛と片頭痛をなおします。ことに、こうした症状が胃腸の障害と関連して生じている ときに卓効を示します。この精油は眩畢に役立ちます。また、よい神経刺激剤になり、一時的な手足の麻痺を回復きせるのにも有効です。
 ローズマリー油は、患者を鎮静させすぎずに痛みを緩和してくれる薬剤で、痛風、リウマチ痛を和らげ、オーバーワークして疲労した筋肉をらくにする力があります。
 この精油は、とても価値のある強心剤、心臓刺激剤で、低い血圧を正常に高めます。貧血症にもよい効果をおよぼすものと思われます。これは、肺の強壮剤にもなり、かぜ、喘息、慢性気管支炎、流感にも役に立ってくれます。
 ローズマリー油は肝臓のうっ滞をとりのぞく薬剤として作用しますから、肝炎、肝硬変症、胆石、黄痘や胆管閉塞症にも効果があります。この精油は消化を促進する働きがあるところから、大腸炎、消化不良、鼓脹、胃痛をそれぞれ好転させます。
 これは、月経時の痙攣を和らげ、少量月経を正常にします。ローズマリー油には利尿特性がありますから、月経の際の体内での水分の滞留を解消するのに効果的ですし、またセリュライトと肥満にも有益でしょう。

○ お肌 に対するはたらき
 ローズマリー油には強い収斂作用(強化し、ひきしめる作用)があるので、たるんだ皮膚に有効なうえ、肌のうっ滞、むくみ、腫脹も好転させます。この精油は刺激作用があるところから、頭皮の障害にも効果を発揮しふけを抑制し、ヘアの成長を促進します。

○ ブレンドしてよくあうオイル
 オレンジ油、グレープフルーツ油、シダーウッド油、ジンジャー油、ゼラニウム油、タンジェリン油、乳香油、バジル油、ペパーミント油、マートル油、マンダリン油、メリッサ油、ライム油、レモングラス油

○ 注意事項
 ローズマリー油はきわめて刺激性が強いので、癲癇の人や高血圧症の人にはむかないと思います。また、この精油は通経剤ですから、妊娠中には避けるのがベストです。ローズマリー油はホメオパシーの薬剤を解毒してしまうことがあります。

 ☆ エッセンシャルオイルの一般的な取扱い上の注意
 ☆ 安全キャップの開け方

※ワンダ・セラー著 高山林太郎 訳
「アロマテラピーのための84の精油」
(フレグランスジャーナル社) より

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